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中田会長(円内)は,左の発言と共に「加盟団体,学校歯科医の先生方と心をひとつにして会務運営にあたっていきたい」とした.
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社団法人日本学校歯科医会(中田郁平会長)は6月24日,東京・市ヶ谷の歯科医師会館において,4月の新執行部発足後初の総会(第75回)を開催した.
はじめに挨拶に立った中田会長は,学校歯科保健をいっそう充実させるべく,「公益性のある健康教育活動の展開,学校歯科医生涯研修制度の整備,加盟団体との連携強化と組織機構の改革・整備,会員・教育関係者に有意義な情報収集とその発信,日本歯科医師会との連携強化」について特に力を注いでいくことを表明し,「歯科保健活動を通じて子どもたちが生きる力を育んでいくことができるよう,なすべきことをしっかり見据え,確実に達成すべく努力したい」と,会務運営への決意を述べた.
議案審議
「平成20年度事業報告」「平成20年度収入支出決算」「平成21年度収入支出補正予算」など10議案について議論し,すべて原案どおり可決・確定した.この中で第2号議案「理事の一部交代」は,北海道地区推薦の阿野 満理事から辞任届が提出されたことを受けて同地区より紺野純一氏が推薦されたもので,代表会員による議決を経て承認された.また,「平成21・22年度名誉会長」として,西連寺愛憲前名誉会長が引き続き就任することが決まった.
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