日歯連盟・堤 新執行部がスタート

 


新執行部初めての記者会見で堤 直文会長(円内)は,「参院選候補者は,全会員が納得して応援できる人を選びたい」と話した.

 日本歯科医師連盟は4月7日,東京・市ヶ谷の歯科医師会館において,堤 新執行部の役員発表のための記者会見を開催した.冒頭の挨拶に立った堤 直文会長は,「政治的活動は,会員の生活を守ることにつながる.これからの2年間,その一点に集約しながら活動を行っていきたい」とし,永山一行前会長同様,次期参院選候補者擁立に向けての意欲を示した.続いて新役員23名の紹介が行われたが,蒲生 洵副会長,村田憙信副理事長が留任,他21名は新任となった.

職域代表候補は“最悪でも”7月までには決めたい
 前執行部より申し送りとなった次期参院選候補者の選出に関しては,新役員の承認を得る5月の臨時評議員会において今後の具体的な対応策を決めたい考え.堤会長は,「最悪でも7月までには候補者を決め,その後の1年間を選挙活動にあてていきたい」とし,選考方法に関してはあくまでも公募で行う意向を示した.

(2009.4.10)


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