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編集 宮地建夫/藤関雅嗣/野嶋昌彦
A4変判・168頁・写真多数
定価(本体9,000円+税)
2006年3月発行
ISBN4-930881-78-1
内容紹介
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昨年秋に発刊して好評を博した『臨床歯科医のステップアップ研修(I)―リスクを持つ歯へのアプローチ』に続く姉妹編です.
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「歯のリスク」が〈現在の問題〉であるとすれば,「歯列のリスク」においては,現在の状態を放置すると先々どのような問題が起きるのか,といった〈将来の予測〉が重要な課題となります.
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本書では,1つのテーマに対して代表的な2症例を選び,病態の把握,リスクの判断,治療方針の決定,治療の進行といった一連の流れに沿って詳細に述べています.
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特に治療の過程については,ステップを追って詳しく解説してあるので,自分だったらこう考える,別の治療法で対応する……と追体験しながら学ぶことができます.
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自らの臨床を“もう少しステップアップしたい”と考える若き歯科医師の目線に立ってまとめられた,充実の症例集です.ぜひご活用ください.
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内容目次
1
強い咬合力,ブラキシズム……鈴木 尚
2
歯列の不正……野嶋昌彦
3
臼歯部咬合崩壊……豊田真基
4
リスクのある欠損形態……藤関雅嗣・宮地建夫
5
顎位の不安定な歯列……永田省藏
6
咬合高径の異常……法花堂 治
7
カリエスリスクの高い歯列……天谷哲也
8
生活習慣からくる歯列のリスク……三上直一郎
9
リスクとの多様なかかわり……宮地建夫・藤関雅嗣・野嶋昌彦
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