日本歯科評論(Dental Review)/臨時増刊1996
より良い咬合育成を求めて



編著/町田幸雄・坂井正彦

B5判・244ページ
定価(本体5,800円+税)
1996年8月発行

内容紹介
口腔の健康だけでなく,豊かな食生活や充実したQOLにとり,乳歯列から永久歯列への良好な咬合育成は重要である.本書は各発達段階でどうアプローチするかを,一般臨床医向けに具体的に解説した格好の指針の書.

内容目次
第I章 咬合育成の基礎的問題をめぐって
いま,なぜ咬合育成を取り上げるか/口腔領域の成長発育は,いつから予測が可能か/咬合の成長・発育に影響を与えている各種要因について

第II章 発育段階に応じた咬合育成の実際
出生から乳歯咬合の完成まで/乳歯列期/第一大臼歯の萌出期と切歯交換期/側方歯群の交換期/混合歯列後期から永久歯列にかけての咬合育成

第III章 咬合育成における問題と今後の課題
咬合育成と定期検診/咬合育成とう蝕への対応/咬合育成と歯周疾患/咬合の育成と外傷歯・脱落歯への対応/学校における健康診断とその対応/一般臨床医に,いま必要とされること,要求されること

第IV章 成長発育期におけるQ&A



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