西村候補,会合計画出席者の期待は大きい(日歯連)

 
 


堤 直文会長(円内)は,西村まさみ候補が全国各地区で行ってきた会合では好感度が非常に良いことを挙げ,「会合計画出席者の(西村候補に対する)期待は大きい」とし,「会員を中心にさらに積極的にアピールしていけるよう体制を整えたい」とした.
日本歯科医師連盟(堤 直文会長)は5月28日,歯科医師会館において定例の記者会見を行った.冒頭の挨拶で堤会長は,会見前の理事会で各地区選出理事から報告された,西村まさみ候補に対する各都道府県の反応について解説した.それによると,国政と地方行政とのネジレ現象や民主党の支持率が低下している現状から全般的に同党候補者に対する厳しい反応を認識しているが,西村候補に関しては,各地での会合計画出席者の好感度は非常に良く,評価を得ているという.しかし,さらに多くの支援者獲得に向けて6月9日に第1回総合戦略本部会議を行い,今後の対策を検討することなどを発表した.
 また,西村まさみ中央後援会イメージチームの主任である三塚憲二副会長とタスクチームの主任である富野 晃副会長の活動報告によると,大阪と熊本での会合を収録したDVDの製作が進行しており,6月上旬に全国の会員へ配布される予定であるという.支援者名簿に関しては,目標である提出率7割へは現状では到達していないものの,まだ未回収地区が存在することや地域差などが生じているため,2次チェックを行って体制を整え,6月中旬には各地の集計を出すとした.

「口腔保健法」(仮称)は臨時国会へ
 現在,民主党との間で調整が進められている「口腔保健法」(仮称)は,国会提出の段階には至っておらず,「今国会での提出には間に合わない」との認識を示し,「参院選後の臨時国会での提出を目指す」とした.

(2010.06.02)

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