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決意表明をする石井みどり氏(上)と応援のエールを送る大久保満男日本歯科医師会会長(左)と中川秀直自民党幹事長(右). |
参議院選挙まで“あと42日”となった6月10日,石井みどり支援総決起大会(主催:全国歯科大学同窓会・校友会)が,千代田区有楽町のよみうりホールにおいて開催された.当日はあいにくの雨模様であったが,1,000人を超える参加者が集まった. 主催者として挨拶した村田憙信鶴見大学歯学部同窓会長は,全国の歯科大学同窓会・校友会が一堂に会したことについて「本来,同窓会や校友会の規約に政治活動は含まれていないが,35年間続けた小児歯科を辞めて背水の陣を敷いた石井みどりの熱意が伝わり,協力を得ることができた」と開催の経緯を述べると同時に感謝の意を述べた.
続いて来賓挨拶では,大久保満男日本歯科歯科医師会会長,永山一行日本歯科医師連盟会長,田中秀夫東京都歯科医師会会長,大曽根正史東京都歯科医師連盟会長が,それぞれ職域代表を国会に送り出すことの重要性を訴えた.
そして,応援に駆けつけた中川秀直自民党幹事長は,「皆さんの分身として,石井みどりを国会に送り届けてほしい」と激励するとともに「年金問題は,1年のうちに国民の不安を払拭できるよう対処する」と約束し,自民党への支持もお願いした.
その後,各歯科大学同窓会・校友会代表から応援のメッセージが寄せられ,花束や必勝を期すダルマなどが贈呈された.
最後に,石井みどり氏が「夢と希望の光あふれる歯科界に再生したい」と熱のこもった声で決意表明し,残りわずかとなった参議院選挙に向けて意気込みを示した. |
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