「日本歯科医師会創立百十周年を祝う会」
「日本歯科医師会・日本歯科医師連盟 役員就任披露パーティー」盛大に開催

 

安倍首相による来賓挨拶.

日本歯科医師会役員紹介.

日本歯科医師会役員紹介.

  日本歯科医師会は明治36年の創立以来,本年11月で110周年を迎えることとなり,新役員就任披露パーティーを兼ねて祝う会を開催した.
(9月12日,於ホテルニューオータニ)
 百十周年を祝う会では,会務に功績のあった会員への記念表彰が行われ,全国の受彰者を代表して山下喜世弘氏が挨拶を行った.
 また日本歯科医師会(大久保満男会長)・日本歯科医師連盟(高木幹正会長)の新役員就任披露パーティーには,内閣総理大臣の安倍晋三氏をはじめ,衆参両院の議長,自民党幹事長,厚生労働大臣,日本医師会会長,日本財団会長らが来賓として出席し,お祝いの言葉を述べたほか,今夏の参院選で高得票により当選した石井みどり参院議員ほか多数の国会議員も祝意を表し,大変な盛会となった.
 また,同日は日本歯科医師会の臨時代議員会が開かれ,代議員会議長および副議長の選出,特別委員会委員の選出ほか,各種協議が行われたが,臨時代議員会開催前には代議員を対象とした「社会保障と税の一体改革を考える会」(2時間余にわたる勉強会)がもたれた.勉強会の講師は権丈善一慶応大学商学部教授(テーマ:国民会議と医療・介護の一体改革),大島伸一国立長寿医療研究センター総長(テーマ:社会保障制度改革会議に参加して)/野田 毅自民党税調会長・社会保障制度に関する特命委員会委員長(テーマ:財政・税制・社会保障をめぐる基本問題について)で,出席者は一体改革の必要性と方向性について改めて学んだ.

(2013.09.17)

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