石井みどり候補の出陣式 熱く,熱く開催
「歯科界の未来のために力を尽くす」と熱く語る石井みどり候補(円内).最後は参加者全員の「ガンバローコール」で締めくくられた.
7月4日に第23回参議院選挙が公示された.この日,比例区に自由民主党から立候補した職域代表となる石井みどり候補は,東京・市ヶ谷の歯科医師会館にて出陣式を行い,来る21日の投票に向けて,選挙戦への熱い思いを,さらに熱く示した.
石井みどり候補出陣式
出陣式では,まず神事が執り行われた.その後,高木幹正日歯連盟会長が挨拶し,「現在の歯科界の厳しい状況を打破して,責任ある歯科医療を国民に提供できる環境を作りたい.そのために一貫して攻めの選挙でいきたい」と力強く語った.
続いて大久保満男日歯会長は「人間には3つのふるさとがある.自分の生まれた場所,家族を持った場所,そして社会に出た人々が同じ志を持って集まり,努力をし続ける場所.歯科医師にとって第3のふるさとである歯科界を守り,さらに発展させ誇りを持てるように一丸となって頑張りたい」と歯科界発展への志を示した.
また,自由民主党を代表して挨拶した野田聖子同党総務会長は,「歯科医療の大切さを国会議員も含め,もっと多くの人々に広めたい.未来の子どもたちのためにも歯科の発展を目指してほしい」と,石井みどり候補との6年に及ぶ交流を振り返りながらエールを送った.
そのほか,友好支援団体を代表して山中通三日本歯科商工協会会長の挨拶や,全国各地から寄せられた激励電報の披露が行われた.
最後に石井みどり候補が挨拶し,「前任期の6年間に行ったことではまだ足りない.苦しんでいる全国の仲間たちのために力を尽くし,歯科界がこれまで築いてきた歯科医療を“本当に豊かなもの”として多くの若者たちに受け渡していきたい.そのためにできることは何でもする.最後まで火の玉となって戦い抜く」と決意を表明.出陣式は熱気あふれる参加者全員による「ガンバローコール」で締めくくられた.
終了後,石井みどり候補は選挙カーに乗り込み,全国遊説へと出発した.
(2013.07.09
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