日本アンチエイジング歯科学会の三先生が
日歯・日歯連盟役員に就任,「囲む会」を開催

 
 

祝辞を述べる日本アンチエイジング歯科学会・松尾 通会長.



上:お祝いとして贈呈された花束を抱え笑顔で記念撮影に応じる高橋英登先生,倉治ななえ先生,島村 大先生(左から).下:終始和やかな雰囲気に包まれた会場内の様子.

日本アンチエイジング歯科学会(松尾 通会長)は,ホワイトニングをはじめ,歯科の立場から「アンチエイジング」についてさまざまなアプローチを行い,健康と美しさを提供することにより健康長寿時代における国民のQOL向上を目標に活動しているが,このほど本学会から三人の先生方が日本歯科医師会と日本歯科医師連盟の役員に就任したことを祝し,6月27日,東京・六本木のアークヒルズで「三先生を囲む会」が開催された.
 日歯および日歯連盟は4月から新執行部体制となりすでに始動しているが(当サイトの4月7日付・5月2日付ニュースを参照),本学会の島村 大理事が日本歯科医師連盟理事長に,高橋英登常任理事が同常任理事(戦略・広報担当)に,そして倉治ななえ理事が日本歯科医師会常務理事(広報担当)にそれぞれ就任し,精力的に会務に取り組んでいる.
 松尾会長からは「健康長寿社会において歯科からアンチエイジングにどのように貢献できるかが本会の課題であるが,そのためには活動の裏づけとなる法整備が必要.その意味で,日歯と連盟の要職に就かれた先生方には希望を見出している」と,三先生に対する期待を込めたエールが送られ,これに対し三人の先生方は「共に手を携えながら本学会,そして歯科界のために力を尽くしたい」と述べた.この他にも本学会の宝田恭子理事をはじめ,多くの来賓から祝辞が述べられた.
 また,倉治先生が執筆した一般向けの新刊書『歯がいい人はボケにくい』(角川マーケティング),『子育てできれいな歯並びを!』(主婦の友社)も紹介され,お祝いムードはさらに盛り上がった.

(2011.06.29
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