第三次大久保執行部が始動 新役員25名を披露(日歯)
大久保会長(円内)は常務理事と理事の大幅な変更について「新役員は前期まで委員として業務に携わってきたことや,『人材を育てる』という観点などを考慮し,人選を行った」と説明した.
日本歯科医師会(大久保満男会長)は4月1日に,東京・市ヶ谷の歯科医師会館において記者会見を開催し,新執行部の全役員を紹介した.冒頭の挨拶で大久保会長は新執行部の発足にあたり「被災地の復興支援に限らず,診療報酬改定や公益法人への移行など,山積する課題に対し,執行部がこぞって役割を十分に果たして参りたい」と抱負を述べた.
新役員の所管業務は下記の表に示すとおり.副会長,専務理事は前期に引き続き全員が留任したが,常務理事は山崎芳昭氏(会計担当),柳川忠廣氏(庶務担当)のみが留任となった.また「地域保健・産業保健」や「社会保険」といった継続性を必要とする業務については,前期と同様に理事2名でサポートする体制となる.
(2011.04.07)
>>>
戻る