内容目次
第 I 章
ぱんだ歯科は,こんな歯科医院
1.患者さんを惹きつける歯科医院とは……菅原祐樹(歯科医院経営コンサルタント/有限会社エソール)
2.<インタビュー>ぱんだ歯科のここに患者さんは惹きつけられる……須崎 明・菅原祐樹
第 II 章
開業まで,そして軌道に乗せるまでの道のり
1.歯科医師としてのパーソナリティの確立
1)歯科医師になるまでに学んだこと
2)歯科医師になってから学んだこと
2.開業への道のり
1)地域密着型の歯科医院を目指して
2)事業計画,そして銀行の融資
3)理想の歯科医院の完成
4)良質な歯科医療の提供は患者さんにも医院経営にも価値がある
5)ぱんだ歯科のスタッフ
3.医院のキャラクター確立へ
1)ぱんだ歯科のブランドづくり
2)ぱんだ歯科の教育係
4.ぱんだ歯科の医院システム
1)患者さんの意見を診療に反映させるために
2)良質な医療の実践
第 III 章
患者さんと共に進める臨床例
<得意分野を“変患力”につなげる>
Case1 ホワイトニングで受動的受診が能動的受診に変化した症例
Case2 審美的要求を歯周治療につなげる
Case3 孫と笑顔で写真を撮りたい
Case4 「小さな自費」から「大きな自費」へ
<臨床記録をとる>
Case5 「衛生士サブカルテ」を治療に役立てる Case6 レーザーを使ってう蝕管理
Case7 「歯磨きカレンダー」がきっかけで表彰
<地域密着型の歯科医院としての取り組み>
Case8 僕は1人で大丈夫
第 IV 章
これからも患者さんと共に進むために
ぱんだ歯科の将来像
――「農耕型」でぱんだ歯科のブランドを確立する
1) 地域の人々と共に発展を目指す
2)7年サイクルで歯科医院の成長を捉える
3)「狩猟型」から「農耕型」の歯科医院を目指す
4)ぱんだ歯科のさらなるブランド化を目指して
【コラム】
●開業時の資金面のポイントとぱんだ歯科の事業計画書について……松田和秀(田村雄一税理士事務所 ファイナンシャルプランナー)
●須崎先生の開業資金融資について――融資判断のポイントとしたこと……森崎秀夫(愛知銀行審査部 審査役)
●患者獲得のためのマーケティング活動……松田和秀
●500円の生花
●ぱんだ歯科の予防への対応力とダイアグノデントの数値
●治療はチェアーの上だけではない
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