32022年5月興地 隆史なし」の要点をお伝えできることを願っている. なお,わが国ではほとんどのMTA系製品は覆髄材として薬事法(現医薬品医療機器等法)で承認されている.本書では覆髄以外の用途についてもエビデンスを踏まえて述べることとしたが,適用外使用であることには留意いただきたい. MTAは,歯内治療の難症例を成功に導くかなめ444の材料としての役割をしばしば演じる.本書に掲載された多くの情報が,読者諸氏の明日からの臨床に役立つことを願ってやまない.
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