IODとIRPDの疑問を解決 Q&A
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図₁ 下顎₂-IOD診断時の歯科用コーンビームCT(以下,CBCT)によるシミュレーション画像.前方部(b・c)においては,十分な歯槽骨が確認できる一方で,臼歯部では骨吸収に伴い下顎管までの距離が近く,インプラント埋入は困難であることがわかる(d).20aabbccdd下顎はショートインプラントも有効だが,上顎はある程度の長さが必要.太さはインプラントの生存率に影響しない. 表面性状の向上などにより,ショートインプラントの生存率は,通常の長さのインプラントと同程度であるとの報告が多く13),IODにおいてもショートインプラントを使用することは可能である.特に無歯顎患者では,顎堤吸収が進行していることが多く,長いインプラント体を埋入できる症例は少ない(図₁).Q5インプラントの長さ・太さは?A

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