IODとIRPDの疑問を解決 Q&A
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81.IODの疑問に答える図₁ 下顎に₂本支台のインプラントオーバーデンチャー(₂-IOD)を適用した.IODを適用することにより,主訴であった下顎全部床義歯の維持不良は改善され,非常に満足された.aaccbb全部床義歯の支持・把持・維持の増強,口腔機能のさらなる改善,または従来の全部床義歯では患者の満足が得られない症例,そしてインプラント体による歯槽骨の経時的な吸収の抑制 McGillコンセンサス₁)やYorkコンセンサス₂)において,無歯顎患者に対するIOD(Implant over denture)の適用は,主観的評価やQOLの向上,咀嚼機能や栄養摂取改善などの優位性から最適な治療法である,との声明が出された.それ以来,IODへの注目度が向上したことに疑いはない(図₁).IODの適応症は?Q₁を図る場合.A

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