内容紹介

 2005年7月に開催された「日本医用歯科機器学会」のシンポジウム“デジタル系X線装置を応用した歯科医療のシステム化”をもとに,デジタル系X線装置の現状と今後の課題,そして話題の三次元立体画像を用いた診断の有用性についてまとめた.インプラント治療,歯内療法,矯正治療の例を通じ,今後さらに必要とされるであろう三次元画像情報を身近なものとして感じていただきたい.